アラサーから楽しむ着物のある生活

親戚の結婚式に訪問着を着て出席しました

訪問着と女性親戚の結婚式が行われることになり、家族みんなで出席することになったのですが、嫁ぎ先が田舎の旧家ということもあり、「女性はみな着物で出席してください」とのことでした。

独身の頃なら、成人式で着た振袖で良かったのですが、結婚して子供もいたので、母の訪問着を借りての出席になりました。

母の訪問着は3着ほどしかなく、色やデザインを選ぶということもできませんでした。

薄い水色の生地に細かい花柄がちりばめられた訪問着が、一番若く見えて似合っていたのでそちらにしました。

着付けのほうは、母が数年前から着物を習っていたので、わざわざ当日の朝に美容室に行く手間は省けましたが、ヘアのほうは、前日の夕方に行きつけの美容室でやってもらいました。

自分でもできなくはないのですが、やはり、プロにお任せしたほうが華やかなヘアスタイルになりました。

当日、式の5時間ほど前に実家で着付けをしてもらったのですが、習って数年にもなるというのに母が緊張のためか、着付けの仕方を忘れて先生に電話したり、勉強したノートを見直したりで暑い中、時間がかかりイライラしました。

何とか2時間ほどかかって私の着付けが完成しました。

「こんなことならお金を払ってでも、プロにやってもらったほうがよかった」とはいえずに、「ありがとう、助かったわ」とお礼を言いました。

何時間も前に着付けをしてもらっているので、待っている間もなれない着物に悪戦苦闘しました。

トイレに行くのが特に大変で、母と一緒に入ってもらい着物を持ってもらいながらしなければならず、ストレスを感じました。

また、食事をするときにも「こぼしたら大変」と気を遣い、食事を味わうどころではありません。

旦那さんや親せきからは「すごく素敵、似合ってるわよ」とお褒めの言葉をいただいて嬉しかったのですが、慣れない訪問着での結婚式はもうこりごりです。